株式会社鮮魚丸忠様の導入事例

導入事例
株式会社鮮魚丸忠様

現場の作業効率化と衛生意識に貢献。
各店舗の状況把握もスピーディーに。

株式会社鮮魚丸忠様は水産総合企業・丸忠グループの小売部門を担い、大手ショッピングセンターや百貨店で安全・安心・新鮮な鮮魚を販売されています。東海エリアを中心に多くの店舗を展開しており、本部と現場における衛生業務のシステム化を実現するためにKiralia-HACCPを導入いただきました。

今回はエリアブロック長・品質管理を担当されている太田順和様に、Kiralia-HACCPの採用経緯や効果などについてお伺いしました。

― Kiralia-HACCPをご採用いただいた決め手を教えてください。

太田 順和様(以下、太田様):3つあります。
1つ目は現在38店舗あるため、データの記録がきちんとされているか把握できないことでした。そのため本部で一括管理をし、全店舗のデータを見える化することを目指しました。
2つ目は、紙のデータを保管する場所に困っていたことでした。
この問題を解決するため、ペーパーレス化を検討しました。
3つ目はタブレット端末を導入することで、今後、様々な業務をシステム化する可能性を考えた上で対応したかったためです。

― Kiralia-HACCPを導入して本部ではどのような場面で使われているか教えてください。

太田様:毎月データから入力状況を確認しています。
確認した結果、データの入力ができていない店舗があればブロック長を通じて指導を行うことができます。

― Kiralia-HACCP導入後の現場の方の反応や評価、現場での導入効果を教えてください。

太田様:最初は年配者を中心に「わからない」「難しい」という声が多かったのですが、実際に操作していくうちに誰でも簡単に使えるようになりました。
また、紙に記入するよりも項目を見て入力することで、衛生に対する意識が上がったと感じます。

― 今後Kiralia-HACCPに期待することを教えてください。

太田様:改善して欲しい点としては、(アプリの機能や開発等)スピード感良く問題に対応して貰えると嬉しいです。
また、未入力等のアラーム機能があれば、より効率的にデータ入力を進めることができると思います。
さらに、時間ごとにやるべき事が表示されるような仕組みがあると、より快適にデータ管理を進めることができると思います。


― Kiralia-HACCP事例紹介インタビュー

太田 順和様のプロフィール写真

太田 順和(おおた よりかず)様

所属
エリアブロック長・品質管理担当
担当業務
・店舗作業における仕入れ、加工、販売業務
・衛生担当としてKiralia-HACCPを含めた清掃基準やルールの作成と発信、店長会議・ブロック長会議での衛生情報発信

お客様の現場の課題解決のために、
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