ワイドマジックリン　業務用　１．２ｋｇ

〔用途・使用量の目安・使い方〕
調理器具等の汚れの洗浄：水5Ｌあたり45ｇ　汚れがしつこい場合は1００ｇ

①拭き取れる油汚れや固形物はあらかじめ取り除く。
②つけおく容器にぬるま湯（40℃程度）をはり、本品を入れて１箇所に固まらないように２～３回かき混ぜる。
③汚れ物をつけおき、その後スポンジなどで軽くなで洗いしてよくすすぐ。

〔つけおき時間の目安〕
●食器類、調理器具（ザル、茶こし、おろし金など）
●鍋のこびりつき、煮こぼれ　３０分～１時間
●フライヤー槽内
●換気扇、フィルター、鍋などへの油の飛び散り　１時間～２時間
●レンジ・コンロの五徳、受け皿
●オーブンパン・グリルの網　２時間～４時間

●炭化したコゲ、長時間にわたって焼きついた汚れなどは落ちない場合がある。
●アルミ製品は変色の恐れがあるので、２時間以上つけない。

界面活性剤（5％、ポリオキシエチレンアルキルエーテル）、発泡剤（過炭酸ナトリウム）、アルカリ剤（炭酸塩）、防錆剤、金属封鎖剤、安定化剤　

〔使用上の注意〕
●作業時は炊事用手袋を着用する。
●用途外に使わない。
●子供の手の届く所に置かない。
●認知症の方などの誤食や他の事故を防ぐため、置き場所に注意する。
●効果が落ちるので、塩素系や還元系の漂白剤併用・混合しない。
●他のマジックリン（液体のマジックリン製品）とは混ぜない。
●つけおきする際は密閉しない。圧力が上がって容器が割れる恐れがある。
●食器及び調理器具は、流水で５秒以上すすぐ。
●容器に水や他のものを入れたり、つめかえたりしない。破裂することがある。
●移動、保管時は袋のチャックを必ず閉める。湿気で効果が減少することがある。
●熱湯で使わない。
●直射日光を避け、高温の所に置かない。

〔使えない材質・対象物〕
鉄、銅、真鍮、亜鉛鋼板（腐食する）、銀食器、金線・銀線入りの食器、塗りもの、換気扇やミキサーなどのモーター部、ポリカーボネート製品、衣料などのせんい製品
●油や熱などで傷んだ塗装・フッ素コート（はげることがある）

〔応急処置〕
●目に入った時はこすらずに直ちに流水で１５分以上洗い流し、直後に必ず眼科医の診断を受ける。
●飲み込んだ時は吐かずに口をすすぎ水を飲むなどの処置をする。
●皮ふについた時は、水で洗い流す。いずれの場合も異常が残る場合は医師の診断を受ける。
※受診時は本品またはSDSを持参する。