食品加工機器用洗浄剤
複雑な機構で人手では洗いにくい機器用の洗浄剤です。
泡状にスプレーした後すすぎ流すだけで除菌と洗浄が同時に出来るので作業効率が大幅に向上します。
〔泡除菌洗浄剤〕
容量・入数
15㎏×1
使用方法
〔使い方〕
①10〜30倍に希釈した液を、専用の発泡機により散布する。
②10〜15分静置後、充分に水洗いする。
〔使えないもの〕
●アルミニウム・銅・真ちゅう・亜鉛・錫の金属製品
●ニスやペンキの塗装面
●水がしみこむ材質・水洗いできない製品や場所
成分・素材
界面活性剤(両性イオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、第4級アンモニウム塩系)、水酸化カリウム、金属封鎖剤
注意・応急処置
〔使用上の注意〕
●作業時は必ず保護メガネ、炊事用手袋、マスク、保護エプロン、ゴム長靴を着用する。
●用途外に使わない。
●キャップを開ける時に液が飛び出すおそれがある。
また、容器を移動する時はキャップをしっかり閉める。緩んでいると、液がはねて目や皮ふにつくおそれがある。
●他の薬剤・洗浄剤とは混ぜない。
●換気をよくして使用する。
●垂れた液が身体にかかるため、真上に向かって散布しない。
●飛び散った液が身体にかからないように、散布は対象箇所からできるだけ離れておこない、ブラシなどでこする時も液がはねないように注意する。
●食品には使用しない。
●他の容器に移し替えて使用しない。
●使い終わった容器はよく洗ってから処理する。
●子供の手の届く所に置かない。
●認知症の方などの誤飲や他の事故を防ぐため、置き場所に注意する。
〔応急処置〕
●目に入った時は、こすらず直ちに流水で15分以上洗い流す。コンタクトレンズは外す。
痛みや異常がなくても直後に必ず眼科医の診断を受ける。手当てが遅れると失明することがある。
●飲み込んだ時は、直ちに多量の水を飲ませる。意識のない場合には口から何も与えない。無理に吐かせないで、速やかに医師の診断を受ける。
洗浄剤を多量に飲み込んだ場合、手当てが遅れると生命にかかわることがある。
●皮ふについた時は、直ちに多量の水で充分洗い流す。洗浄剤が付着した衣服や靴は直ちに脱ぐ。
手当てが遅れると炎症を起こすことがある。異常が残る場合は、皮ふ科医の診断を受ける。
●気分が悪くなった時は、使用を中止する。異常が残る場合は医師の診断を受ける。
※受診時は本品またはSDSを持参する。
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