エタノール製剤
食品の品質保持・衛生管理、調理機器・食品容器などの除菌にお使い下さい。エタノールとグリセリン脂肪酸エステルの相乗効果により優れた除菌力を発揮します。中性なので食品の風味を損なわず、調理機器等のサビの心配もありません。《危険物》【食品添加物】
容量・入数
400mL×12
使用方法
●噴霧法
食品の保存、包装前に食品の表面に約20cm離してまんべんなく噴霧する。調理機器などには、表面の汚れや水分を充分取り除いた後、表面がぬれる程度に噴霧する。
●練り込み、浸漬法
原料に対して1~3%を混合時に添加するか、30秒~1分浸漬する。
成分・素材
●エタノール 67.9%
●グリセリン脂肪酸エステル 0.2%
●グリセリン 0.1%
●乳酸ナトリウム 0.01%
●水 31.79%
注意・応急処置
〔保管及び取り扱い上の注意〕
●火気に近づけない。
●取り扱う場合、漏れ、あふれ、または飛散しないように注意し、換気を充分行う。
●みだりに加熱、加減圧したり噴霧、蒸散させない。
●直射日光の当たらない温度の低い場所に密栓して保管し、転倒、落下、破損、漏洩のないよう注意する。
●子供の手の届く所に置かない。
●認知症の方などの誤飲や他の事故を防ぐため、置き場所に注意する。
●移し替える場合、専用の容器にその品名と、注意事項などを明記する。
●目、その他粘膜などに触れさせない。
●飲んではいけない。
●ワックス、ペンキ、ニスなどの塗装面、木製品や紙製品、家具、床、衣類、メガネ、時計、皮革、樹脂材料(アクリルやスチロールなど)、ゴムは変色や膨潤、破損することがあるため、付着しないように注意する。また、液が付着したら、すぐに拭き取る。
〔応急処置〕
●初期火災の場合は、大量の水、またはアルコール用消火器で消火する。
●目、その他粘膜などに触れた場合は、大量の水で洗い流す。飲み込んだ場合は、吐かずに口をすすぎ、水を飲むなどの処置をする。気分が悪くなった時は、使用を中止する。いずれの場合も異常が残る場合は医師の診断を受ける。
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