汚物処理用品
1セット常備いただくことで突発の汚物をスピーディに処理。
分かり易いイラストマニュアルと充実したセット内容で、誰でもしっかり処理することができます。
また長袖タイプのガウンで、より一層ハネや汚れに強くなっております。
容量・入数
1個×6
使用方法
<STEP1>作業時の服装
帽子、マスク、手袋、靴カバー、保護メガネ、長袖ガウン
※時計と指輪は外す
<STEP2>処理前の準備(汚染を拡げないために、処理前に必要準備物を用意しておく)
除菌漂白剤液の準備(必要に応じた量を作る)
【床が「じゅうたん、色もの」以外の場合】
(床が色ものの場合、脱色または変色することがあります)
50倍
塩素系除菌漂白剤
(次亜塩素酸ナトリウム6%(製造時))
※商品名 : キッチンハイター、月星ブリーチC、病院用ハイターなど
①水2 L
②40 mL計量
③よく混ぜる
【床が「じゅうたん、色もの」の場合】
(塩素系除菌漂白剤が使えない時)
50倍
厨房用酸素系粉末漂白剤
※商品名 : キッチンワイドハイター
①ぬるま湯2 L
②40 g(50 mL)計量
③よく混ぜる
[使用上の注意]
ご使用になる除菌漂白剤液本体の表示(使い方、使用上の注意、使えないもの)をよく読んでからお使いください。大理石にはご使用できません。
【紙製ヘラの組立て】
すぐに使えるよう、事前に折りぐせをつけておくことをお勧めします。
【高吸収シートの準備】
高吸収シートを切りはなす
(多めに準備しておくこと)
【ポリ袋のセット】
ポリ袋を2重にセットする
<STEP3>作業手順
①処理前の準備を行う。
②汚物に高吸収シートをかぶせる。
③汚物を高吸収シートごとヘラですくい取る。
④ポリ袋に回収する。
※使い終わった紙製ヘラも。
⑤床に高吸収シートを敷く。
⑥除菌漂白剤をまく。
※高吸収シートおよび壁など周辺の出来る限り広い範囲を処理する。
※10~15分間放置する。
除菌漂白剤(塩素系)をまきにくい箇所には塩素系泡洗浄剤を併用ください。
※医療施設用泡洗浄ハイター1000
⑦高吸収シートを回収後、残った除菌漂白剤を中央に向かって拭き取る。
⑧ポリ袋に捨てる。
⑨手袋をポリ袋に捨て、新しい手袋を着用する。
【手袋の外し方】参照
※除菌漂白剤を廃棄物が充分に浸る量を入れることが望ましい。
⑩1枚目のポリ袋の口を縛る。
⑪靴カバー→手袋→メガネ→ガウン→帽子→マスクの順に脱ぎ2枚目のポリ袋に入れ、口を縛り捨てる。
【手袋・長袖ガウンの外し方】参照
⑫処理後、速やかに薬用石けんでの手洗い・うがいを充分に行う。
【手袋の外し方】
①袖口から3cmの部分をつかむ。
②手袋の中で丸め込む。
③手袋を外した手を袖口に差し入れる。
④先に外した手袋を包みながら、手を引き抜く。外した手袋は持ち替えず速やかに捨てる。
【長袖ガウンの外し方】
①首の後ろのひもを切り、前あてを前に垂らす。
②一方の袖の内側へ手を滑り込ませ手を引き抜く。
③もう一方の手を引き抜く。
④両腕を引き抜いて後ろの腰ひもを切る。
⑤脱いだガウンを体から離して持ち中に折り込みながら丸める。
※最後に処理した範囲を水拭きする。
注意・応急処置
〔使用上の注意〕
●除菌漂白剤はご使用のつど希釈してください。
●希釈した除菌漂白剤が残った場合は、保存せずに廃棄してください。
●処理後、使用したキットはすべてごみ袋に入れて廃棄してください。
●ご使用になる除菌漂白剤本体の表示(使い方、使用上の注意、使えないもの)をよく読んでからお使いください。
●用途外に使用しないでください。
●認知症の方などの誤飲や他の事故を防ぐため、置き場所に注意する。
●新製品および改良品の情報は、原則として発売当月の月初、または中旬に掲載しております。
(出荷状況により、出荷後の掲載になることもございます)
●販売期間、販売数量、および販売店・販売地域を限定した製品は、原則として掲載しておりません。
●製品の改良等にともない、成分や使用量などが変わる場合があります。ご購入、ご使用の際には、製品に表示されている内容をご確認ください。
●価格は販売店にてご確認お願いいたします。
※掲載基準は、変更になる場合がございます。
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