製品サポート・Q&A

Q.

汚物処理の方法を知りたい


A.

作業時の服装、作業前の準備物、作業手順を確認してください。

詳しく解説

次亜塩素酸ナトリウムを使った汚物処理方法を解説します。

作業時の服装

作業時は下記を着用してください。

  • 使い捨て帽子
  • 保護メガネ
  • 使い捨てマスク
  • 使い捨て手袋
  • 使い捨てエプロンまたはガウン(不浸透性)
  • 使い捨て靴カバー
  • 使い捨て手袋は3~4組準備します。
  • 時計と指輪は外します。

作業時の服装のイラスト。使い捨て帽子・保護メガネ・使い捨てマスク・使い捨て手袋・使い捨てエプロンまたはガウン(不浸透性)・使い捨て靴カバーを着用する。指輪や時計は外す。

作業前に準備するもの

作業前に下記を準備してください。

●バケツ(次亜塩素酸ナトリウム消毒液用)

バケツのイラスト

●バケツ(処理済みペーパー入れ)

2枚重ねビニール袋を入れたバケツのイラスト。またはビニール袋を2枚重ねにし、袋の口を外側に折り返して置く。

  • ビニール袋を2枚重ねにしてバケツに入れます。

●ビニール袋(2~3枚)

2枚のビニール袋のイラスト

●拭き取り用ペーパー

拭き取り用ペーパーのイラスト

  • 処理済みペーパーを入れるバケツは、2枚重ねにしたビニール袋のみでも代用できます。
次亜塩素酸ナトリウム消毒液の準備

必要に応じた濃度の次亜塩素酸ナトリウム消毒液を用意します。
有効塩素濃度5%の次亜塩素酸ナトリウムを用いる場合は、水1Lに対して20mLが目安です。

水 2リットルに対して次亜塩素酸ナトリウム 40ミリリットルを入れているイラスト。50倍希釈。取り扱いには注意してください。

汚物処理の作業手順

以下の手順で汚物処理を行ってください。
処理を行う際は充分な換気を行い、作業者以外は近づかないようにしましょう。

1.汚物にペーパーをかぶせる。

汚物全体の上にペーパーをかぶせているイラスト

2.汚物をペーパーで拭き取り、ビニール袋に入れる。

汚物をペーパーで外側から内側に向かって静かに拭き取り、ビニール袋に入れているイラスト

  • 外側から内側へ静かに拭き取る。

3.1枚目の手袋を外し、1枚目のビニール袋に入れる。

外した手袋をビニール袋に入れているイラスト。外しているのは1枚目の手袋。

4.新しい手袋を着用し、汚物があった場所にペーパーをかぶせる。

新しい手袋を着用したあと、汚物があった場所に新しいペーパーをかぶせているイラスト

5.次亜塩素酸ナトリウム消毒液をまんべんなくかける。

ペーパーをかぶせた場所に上から次亜塩素酸ナトリウム消毒液をまんべんなくかけ、10分放置しているイラスト

  • ペーパーおよび壁など周辺のできる限りの範囲を処理する。
  • 10~15分間放置する。

6.ペーパーを取り除き、残った除菌漂白剤を中央に向かって拭き取る。

新しいペーパーで残った除菌漂白剤を中央に向かって拭き取るイラスト。拭き取ったペーパーはビニール袋に入れる。

7.手袋をビニール袋に捨て、新しい手袋を着用する。

2枚めの手袋を外してビニール袋に入れ、新しい手袋を着用して除菌漂白剤をビニール袋に入れているイラスト

  • この際、廃棄物が充分に浸る量の除菌漂白剤をビニール袋に入れることが望ましい。

8.1枚目のビニール袋の口を縛る。

2枚重ねにしたビニール袋のうち、内側のビニール袋の口を縛っているイラスト

9.靴カバー→手袋→保護メガネ→エプロンまたはガウン→帽子→マスクの順に脱ぎ、ビニール袋に入れる。

①靴カバー、②手袋、③保護メガネ、④エプロンまたはガウン、⑤帽子、⑥マスクの順に2枚目のビニール袋に入れているイラスト

10.2枚目のビニール袋の口を縛り、廃棄する。

2枚目のビニール袋の口を縛っているイラスト。

  • 移動の際は二次汚染防止のため、設備(ドアノブなど)に触らないよう注意する。

11.手洗い・うがいを充分に行い、作業を終了する。

ハンドソープを使用して手を洗い、うがいをしているイラスト。最後に処理した範囲を水拭きしてください。

  • 最後に、処理した範囲を水拭きする。
作業時の注意

次亜塩素酸ナトリウムは、酸性タイプの製品と混ぜると有毒な塩素ガスが発生し危険ですので、注意してください。

作業終了後の注意

処理作業が終了したら、以下のことを行ってください。

  • 使用した用具、用具を洗浄した場所の洗浄・消毒を行う。
  • 衣服に嘔吐物が付着してないか確認する。
  • 手洗い、うがいを充分に行う。

手袋・エプロンの外し方

手袋の外し方

手袋は以下の手順で外してください。

1.袖口から3cmの部分をつかむ。

手袋の袖口から3cmの部分をつかんでいるイラスト

2.手袋の中で丸め込む。

手袋から片手を引き抜き、もう一方のまだ手袋を着けている方の手で外した手袋を丸めて握っているイラスト

3.手袋を外した手でもう片方の袖口に差し入れる。

手袋を外した手をもう片方の手袋の袖口に差し入れているイラスト。手袋の表面に素手で触れない。このとき先に外した手袋は握ったままにする。

4.先に外した手袋を包みながら、手を引き抜く。

先に外した手袋を包みながら、手を引き抜いているイラスト。手袋の表面に素手で触れない。

  • 外した手袋は持ち替えず速やかに捨てる。
エプロンの外し方

エプロンは以下の手順で外してください。

1.首の後を引っ張って破る。

エプロンの首のひもをうしろで引っ張って破り、上半身部分を前方に向かって折りたたんでいるイラスト

2.すそを持ち、表面が内側になるように丸める。

エプロンのすそを表面が内側になるように上に向かって丸めているイラスト

3.腰ひもを引っ張り破る。

丸めたエプロンを前方に引っ張り、腰ひもを破りエプロンを外しているイラスト

お問い合わせ・ご相談

Contact

ご利用いただいている製品や、ご検討中の弊社製品・サービスによる
業務の改善・ソリューションに関するご相談、ご要望など、何なりとお問い合わせください。

Page Top