なんですかコレ… こここここれは、まさか!
そう。飲食業を営む者にとっては最も見たくない書類、営業停止命令書だ。食中毒で営業停止、実は他人ごとじゃないぞ。
営業停止に至るとしたら、そのお店が原因だってどうやって特定されるんでしょう?
食中毒の疑いがある場合は、まず保健所から連絡があり、厨房のふき取り調査や手の細菌検査、検便などが行われる。もし、店舗が原因で食中毒を起こしてしまったと正式に認定されると、多くの場合3日間程度の営業停止処分を受ける。
うちの店でお客様を食中毒に感染させてたとしたら、本当に最悪の事態です…
こういうデータもあるぞ。
これは…! 厚生労働省が公開している食中毒発生状況のデータですね!?
厚労省によると、平成29年に発生した食中毒は1,014件。そのうち飲食店は598件。実にその半数以上にのぼるんだ。
そんなに!?報道される食中毒のニュースはごくごく一部ってことなんですね…!?
ああ。ざっと計算して1日1件以上はどこかの店で食中毒が起きていることになるな。その原因の例が、下のような感じだ。
うう…ちょっとした衛生管理の甘さが、恐ろしい事態を引き起こしちゃうんですね…
調理も車の運転と同じだな。「○○だろう」という一瞬の油断が命取りになるんだ。食中毒を防ぐ方法はハッキリ言って1つしかない。「スタッフ全員が衛生管理を徹底し、発生予防の行動をとり続ける」ことだ。そういえば、【ご贔屓ナビ】が7つのチェックポイントをポスターにしていたぞ。
さすが、【ご贔屓ナビ】!今日からプリントアウトして、すぐ厨房に貼りますっっ!!!!
お、イイネ!。今はSNSの時代。1回の食中毒は経営的にも大きな損害になるだけじゃなく、悪いウワサが拡散して最悪閉店を余儀なくされる。食中毒は倒産の引き金になるということだ。毎日の衛生管理が、自分の店を守る第一歩だ!
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