製品サポート・Q&A

【SOS】誤って「身体・頭髪用品、化粧品」を飲んで(食べて)しまった。

応急処置

少量の原液を飲んだ・食べた場合

  • 口に残ったものを水ですすいでから、コップ1~2杯の牛乳または水を飲んでください。
  • 応急処置後、異常があれば、飲んだ製品を持参して医師に相談してください。

原液をそのまま、多量に飲んだ・食べた場合

  • 口に残ったものを水ですすいでから、コップ1~2杯の牛乳または水を飲んでください。
  • 応急処置後すぐに、必ず飲んだ製品を持参して医師の診察を受けてください。

応急処置をするとき・応急処置後の注意点

応急処置時・処置後は以下のことに注意してください。

  • 牛乳には胃壁を保護し、成分の影響を弱める働きがあるため、水よりも牛乳を飲むほうが効果的です。
  • 飲んだ洗剤・洗浄剤を無理に吐き出そうとしないでください。嘔吐物が気管に入り、窒息や誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)を起こす可能性があり危険です。
    • 誤嚥性肺炎とは、口の中や胃の中のものが誤って気管に入ってしまい(誤嚥)、その中に含まれている細菌が原因で起きる肺炎。
  • 飲んだ直後に症状がなくても、経過を観察し、いつもと様子が異なる場合は医師の診察を受けてください。

製品によっては医師の診察が必要

少量の誤飲・誤食であっても、すみやかに受診する必要がある製品もあります。日本中毒情報センターのホームページもあわせてご確認ください。
なお、同センターのホームページには、誤飲・誤食の問い合わせが多い製品の応急手当の方法も紹介されています。

思わぬトラブルを避けるために、必ず認知症の方や小さなお子さまなどの手の届かないところに製品を保管してください。

お問い合わせ・ご相談

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業務の改善・ソリューションに関するご相談、ご要望など、何なりとお問い合わせください。

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