認知症
にんちしょう
認知症とは、後天的な脳の障害によって持続的に認知機能が低下し、日常生活や社会生活に影響を及ぼす状態を指します。主な種類に「アルツハイマー型認知症」「脳血管性認知症」「レビー小体型認知症」があります。物忘れの症状が代表的ですが、老化による物忘れとは異なるため、それぞれの特徴を理解することが重要です。
認知症と老化による物忘れの違い
認知症と老化による物忘れは異なります。認知症の早期発見につなげるためにも、その違いを理解しておくことが大切です。
認知症のご利用者様とのコミュニケーション方法
認知症のご利用者様とスムーズなコミュニケーションを取るためには、ご利用者様の尊厳を守ることがポイントです。相手の立場になって声掛けや対応を行いましょう。
・拒否されない介護の仕方
スタッフ様はご利用者様に対して何を行うかを伝え、承諾を得てから介護を開始しましょう。説明されず勝手にご利用者様の介護を始めると、不安や恐怖を感じ、暴力で拒否する場合があります。
・ご利用者様を傷つけない対応の仕方
ご利用者様を傷つけないためには、「否定しないこと」「安心させること」が大切です。
例えば食事を済ませたことを忘れている場合は、「申し訳ないです。時間がかかりそうなので、一緒にお散歩に行きませんか」と、一旦ご利用者様の言葉を受け入れた上で、具体的な代替案を提示するなどの方法があります。「食事したばかりでしょ」とご利用者様の記憶を否定してはいけません。
三大認知症の種類
認知症の代表的な病気には「アルツハイマー型認知症」「脳血管性認知症」「レビー小体型認知症」があります。三大認知症の違いを紹介します。
三大認知症の主な治療法に、薬物治療とリハビリテーションがあります。ただし、現状では進行を遅らせたり軽くしたりする程度で、認知症を完全に治すことは難しいとされています。
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