2024年8月2日更新
感染を最小限に食い止めるためには、手指衛生によって感染経路を遮断することが重要です。厚生労働省の「高齢者介護施設における感染対策マニュアル」には「感染予防の基本は、『手洗いに始まって手洗いに終わる』」と記述があり、このことからも手洗いの重要性が分かります。
おむつ交換、食事介助の前後、清掃後など、介護において手洗いが必要なタイミングはさまざまあります。頻回に行う手洗いだからこそ、正しい手順を知っておくことが大切です。
例えば、CDCガイドラインでは、手指に目に見える汚れがある場合は流水と石けんを用いた手洗いを、ない場合には手指消毒剤を用いるように示されています。
手指衛生を行う場面
手に、目に見える汚れが“ある”場合
●おむつ交換をした後 ●手に尿、便、痰、血がついた場合 ●手に汚れがある場合 ●食事介助の前後 ●清掃後
手に、目に見える汚れが“ない”場合
●血圧、体温計測前後 ●手が汚れていない時 ●ご利用者様のケア前 ●コンピューターを操作した後
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