介護現場の用語集

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

さーびすつきこうれいしゃむけじゅうたく(さこうじゅう)

サービス付き高齢者向け住宅とは、ご高齢者が入居することを前提にバリアフリー設計や医療・介護サービスとの連携がなされた住宅のことで、サ高住と略されます。2011年の「高齢者の居住の安定確保に関する法律(高齢者住まい法)」の改正により創設されました。高齢化により、ご高齢者が可能な限り住み慣れた地域で快適に暮らせる社会の実現が求められています。そのために、ご高齢者が医療・介護を受けながら暮らせるサ高住は大きな役割を発揮すると考えられています。

サ高住とほかの施設の違い

サ高住は、あくまで住宅であり、自宅と同じ扱いを受ける施設です。そのため、ご利用者様の自由が重視されており、利用する医療介護・サービスが選択でき、外泊や自炊も許可されています。その点において、基本的には利用できるサービスや1日のスケジュールが決まっている老人ホームとは異なります。
一方で、サ高住は医療・介護との連携が行われている点で普通の住宅とも違い、安否確認や生活相談といったサービスが受けられる点も特徴です。また、ご利用者様の状況に合わせて、地域の医療・介護事業所と連携した訪問医療や在宅介護も利用可能です。
 
サ高住の登録件数は年々増加しており、2020年8月末時点で7,680棟、258,321戸となっています。

サービス付き高齢者向け住宅の登録状況(R2.8末時点)

なお、サ高住の対象者は「60歳以上の方」もしくは「60歳未満で要介護/要支援認定を受けている方」とされています。

サ高住のメリット・デメリット

サ高住のメリットは生活面における自由度の高さにあります。間口が広く選択肢が豊富なため、ある程度医療・介護によるサポートが必要な方であっても自分らしい生活を送りやすいといえます。それに加えて生活相談などのサポートが気軽に受けられるという安心感もあります。
サ高住のデメリットは、一般の賃貸住宅より費用がかかることです。サポートを依頼すればそれだけ利用料を支払う必要があります。また、施設によってサポート体制が異なり、あまりに介護度が高いと、利用できないケースもあります。

サ高住で利用される介護サービス

サ高住で利用される介護サービスとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 訪問介護
  • 夜間対応型訪問介護
  • 訪問入浴介護
  • 訪問リハビリテーション
  • 通所介護
  • 認知症対応型通所介護
  • 通所リハビリテーション
  • 小規模多機能型居宅介護
  • 定期巡回・臨時対応型訪問介護看護
  • 看護小規模多機能型居宅介護
  • 居宅介護支援
  • 短期入所サービス(ショートステイ)

例えば要介護度の高い方の場合は、日中・夜間を問わず定期巡回と対応が行われる「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」や複数のサービスが組み合わせて提供される「看護小規模多機能型居宅介護」がおすすめです。

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