介護現場の用語集

疥癬

かいせん

疥癬とは、ヒゼンダニというダニが人の皮膚に寄生して発症する感染症です。主な症状としては激しいかゆみがあり、場合によっては発疹を伴います。免疫力の低下したご高齢者が感染しやすいとされ、年間を通して感染のリスクがある病気です。主な感染経路は直接感染ですが、シーツやタオルなどを介して感染する場合もあるため、介護施設で働くスタッフ様は十分な注意が必要です。さらに疥癬には通常疥癬と角化型疥癬の2種類があり、症状や感染力などが異なるためそれぞれに適した対処が求められます。

疥癬の感染経路

疥癬は、主に人と人との接触(直接感染)によって感染する病気です。握手や介護時の接触、スキンシップの際に手などを介して感染する例が多いとされています。まれに衣類や寝具、タオルなどを介しての間接的な接触でも感染するので注意しましょう。
疥癬には、「通常疥癬」と「角化型疥癬」の2種類があり、そのうち角化型疥癬は、間接的な接触で簡単に感染するのが特徴で、疥癬患者様の皮膚から落ちる落屑(らくせつ)を通して感染することがあります。そのため、通常疥癬と比べて、感染のリスクが高いといわれています。
また、下記表のように通常疥癬と角化型疥癬は、症状や感染力、ヒゼンダニの数などが異なります。

疥癬予防と発生時の対応

疥癬予防は標準予防策の遵守と接触予防策実施が基本となりますが、通常疥癬か角化型疥癬かによってその他の対応は異なります。それぞれのポイントをご紹介します。

また、感染対策は手洗いが重要です。花王プロフェッショナル・サービスでは、介護施設様向けに感染対策の基礎知識をご紹介しています。感染予防対策を行う際にはぜひご活用ください。

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