介護現場の用語集

2022年5月25日公開

生活不活発病

せいかつふかっぱつびょう

生活不活発病とは、暮らしの中で身体を動かす機会が減少することによってさまざまな不調が起こる病気のことです。廃用症候群とも呼ばれ、心肺機能の低下や食欲不振、関節拘縮、褥瘡、うつなどの症状が出ます。発病の主な原因としては、病気による活動量の減少、転居や被災による環境の変化、定年退職・親しい人との別れによる社会参加の機会減少などが挙げられます。ご利用者様の生活不活発病を予防するためには、活動の機会と時間を増やす必要があります。具体的には、ADL(日常生活動作)を維持できるよう自立支援を意識するとともに、QOLの向上に向けたケアを行うことが重要です。

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