このコンテンツは2022年4月時点のものです。

正しい手洗い・手指消毒のポイント・頻度

花王では、世の中の状況や政府の方針に基づいた対策を行うとともに、職場の特性や状況、個人を尊重しながら柔軟な感染対策を行っています。
ここでは、花王グループ内で発信されている社員向け感染対策“実践マニュアル”の中の「正しい手洗い・手指消毒のポイント・頻度編」を紹介します。「汚れがあると手指消毒ではダメ︖」などの疑問に回答しながら正しい手洗いの仕方を掲載しております。

なぜ手洗い・手指消毒が必要︖

人は「無意識」に顔を触っています。
手指などの皮膚からウイルスが体内に侵入することはありません。
手指で触った目、鼻、口の粘膜が新型コロナウイルスの感染経路となります。

1時間で人が顔を触る回数を表すイラスト。1時間で顔を触る回数は、目が3回、鼻が3回、口が4回です。

なぜ指先手洗いではダメ︖

指先だけの手洗いでは不十分です。
目に見える汚れがなくても、手指の様々な場所にウイルスがついています。

汚れがあると手指消毒ではダメ︖

汚れがあると消毒剤の効果が弱まります。衛生の基本は手洗いです。
手洗いが出来ない場所では手指消毒を活用しましょう。

手に汚れとウイルスが付着しているイラスト。


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