介護現場の用語集
おうとぶつしょり
嘔吐物処理とは、嘔吐物に含まれる菌やウイルスの感染を防ぐため、嘔吐物によって汚染された現場を正しく消毒しその場を元通りにすることです。嘔吐物にはノロウイルスやロタウイルスといった感染力の強いウイルスが含まれている場合があるため、適切に処理することが重要です。嘔吐物処理で注意すべきポイントには、処理担当者自身が感染しないこと、それ以上汚染を広げないこと、確実に消毒することなどがあります。
嘔吐物処理は、感染対策のために非常に重要です。嘔吐を引き起こすウイルスは強い感染力を持ち、ご高齢者様が感染すると重症化する可能性がありますし、嘔吐物が喉に詰まり亡くなられた事例もあります。さらに、ノロウイルスを予防するワクチンは未だ研究中なため、ワクチンで対策はできません。そのため、嘔吐物処理を徹底し、感染を水際で防ぐことが非常に重要なのです。
嘔吐物処理の基本手順は「緊急時の対処 嘔吐物の処理の仕方」をご覧ください。手袋・マスク・エプロンで自分の身を守りつつ、感染源をなるべく残さないように広い範囲を処理しましょう。
嘔吐物処理における3つの注意ポイントをご紹介します。
ノロウイルス対策の啓発等にご活用ください
集団感染がどのように始まり、どう対応したのかは、意外と知る機会がありません。
このリポートでは、介護施設や保育園などでノロウイルスの集団感染を体験した方々の声をまとめました。施設内での啓発等に、ぜひダウンロードしてご活用ください。
体験者から学ぶノロウイルスとの戦い真相リポート
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