食中毒関連情報

食中毒菌発育の3要素

食中毒菌の発育には3つの要素が必要になります。

栄養

食品や残菜、有機物汚れは細菌の栄養になります。調理器具類についた食品や汚れも細菌の栄養となります。高タンパク質の食品は、細菌にとって最良の栄養源です。

生肉・殻付卵、汚れたシンクに細菌が増殖しているイメージイラスト。

水分

細菌は水に溶けている栄養分を分解して摂取するため、水分のない食品では増殖できません。水分活性を0.5Aw以下に抑えることができれば、どのような微生物でも増殖を抑制することができます。

  • 食品中の、微生物が利用できる水分(自由水)の割合を水分活性【water activity : Aw】といいます。水分活性の影響は微生物の種類によって大きく異なり、一般に1.0に近いほど微生物は増殖しやすくなります。

細菌は水が多いと増殖するできるが、クッキーなどの水分の無い食品では増殖できないことを表したイラスト。

温度

温度は、細菌を増殖させる最も大きな要素となります。
一般に、細菌の増殖に適した温度帯(発育至適温度帯)は、20℃~50℃といわれています。
細菌にはそれぞれ増殖に適した温度があります。

発育至適温度帯が20から50度であることを表したイラスト。

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