予防の3原則
加熱調理食品は中心温度計などを用いて、中心部が75℃の状態で1分間以上またはこれと同等以上に加熱されていることを確認しましょう。
※ 細菌をやっつける方法として、最も効果的な手段は加熱です。調理食品の中心部温度を75℃の状態で1分間以上加熱することで、ほとんどの細菌は死滅します(ウイルス対策としては、85℃~90℃の状態で90秒間以上の加熱が必要です)。
中心温度測定を、最も熱の通りにくい場所または食材で行います。
中心温度測定は最も熱の通りにくい場所または食材で測定するようにしましょう
殺菌剤や消毒剤も、細菌をやっつけることができる有効な手段です。洗浄剤で汚れを落としたあと、用途に合ったものを使用しましょう。