介護現場の用語集

管理栄養士

かんりえいようし

管理栄養士は、専門的な知識と技術を基に栄養指導や栄養管理を行う仕事です。管理栄養士の資格は、管理栄養士国家試験に合格すると取得できます。主な職場は学校や医療施設、福祉施設、行政機関、企業等などですが、これらの施設のご利用者様は、健康な方からご高齢の方や病気を患っている方などさまざまです。

管理栄養士の役割

管理栄養士が活躍できる職場は、学校や医療施設、福祉施設、行政機関、企業など多彩であり、仕事の目的はそれぞれ異なります。

学校、医療施設、福祉施設、行政機関、企業での管理栄養士の役割

学校、医療施設、福祉施設、行政機関、企業での管理栄養士の役割

学校、医療施設、福祉施設、行政機関、企業での管理栄養士の役割

介護施設で働く管理栄養士の栄養マネジメントに対しては、要件を満たした場合に介護報酬の加算が適用されるものがあり、「栄養マネジメント加算」や「経口移行加算」「経口維持加算」「低栄養リスク改善加算」「再入所時栄養連携加算」などが該当します。「栄養マネジメント加算」は、栄養状態に問題のあるご利用者様が、管理栄養士の栄養改善サービス等によって、栄養状態が改善・維持された場合に加算されるものです。ただし、管理栄養士の配属が調理業務の委託先に限られている場合は、算定できません。

※このほかにも、算定されるためにはいくつかの条件があります。詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。また、介護報酬については平成30年度の厚生労働省の情報を参考にしています。

ご高齢の方への配慮について

ご高齢の方は、加齢とともに噛む力や飲み込む力、味覚が低下する傾向があります。栄養不足を招かないためにも、栄養バランスの良い食事を召し上がっていただく工夫が大切です。例えば以下の工夫で栄養補給を促すことができます。

  • 食べやすくする
    食材を小さく切る、加熱を行うなどの工夫を施し食べやすいよう調理します。ご利用者様の状態に合わせて、やわらかく加工された「やわらか食」や固形物のない「流動食」などを取り入れることも一つの方法です。
  • 飲み込みやすくする
    ミキサーにかける、裏ごしする、とろみをつけるなどして、食べ物を飲み込みやすくします。
  • 見た目に気を配る
    彩りや盛り付け、お皿への配慮も必要です。食事は見た目によって食欲を左右されることがあります。

食材を小さく切る場合も、ご利用者様によって適切なサイズは異なります。ご利用者様一人ひとりの心身状態を把握した上で、食事の提供方法を考えましょう。ご利用者様の満足度を高めるために、介護職だけでなく看護師や栄養士など他職の方と連携し、情報交換などを行うことが大切です。

関連用語

Contact

お問い合わせ・ご相談

営業時間 / 9:00 ~17:00
(土・日・祝日・年末年始・夏季休暇を除く)

03-5630-7130

ご返信できますようお客様の氏名、
電話番号、ファクシミリ番号
をご記入ください

Page Top