飲食店は開業から2年以内に60%以上が廃業すると言われています。せっかく開業のために貯金や借入を行ってオープンした飲食店を、たったの2年で廃業することになるのは絶対に嫌ですよね。
では飲食店を潰さずに繁盛させるためには、開業前からどのような準備をしておけば良いのでしょうか?飲食店が開業するまでには大きく12のステップがあります。詳細はこちらのページをご覧いただきたいのですが、開業希望日の12ヶ月くらい前からしっかりと準備をすることが必要です。
特に開業しようとしている飲食店の
については、多くの飲食店開業者がおろそかにしてしまいがちです。
極端な言い方をすると飲食店はお金さえ出せばオープンすることができますが、その飲食店をお客様に喜ばれる繁盛店にするのは非常に難しいのです。繁盛店にできるかどうかは、開業準備初期段階にこのコンセプト検討と事業計画策定をどれだけ真剣に行ったかにかかっていると言えます。
事業計画を策定し、無事に資金調達をして物件を契約したら、次にメニューを開発して、店舗の内装・外装を設計・施工します。厨房機器などが揃ったら、後は什器や備品を購入します。開業に必要な各種届け出や手続きを行い、スタッフを採用して、プレオープンを行ったら、ついにグランドオープンの日を迎えることになります。
というように説明を聞くとそんなものかな、と思われるでしょうが、実際に飲食店を開業する人たちの多くは「あ、これがない。」「これも買い忘れた。」「この機械が動かない。」などと開業直前もしくは開業後に非常にバタバタとします。
そうならないためにも、開業前に最低限これだけは確認しておいた方が良いというチェックリストを作成してみました。
1.各種届出・手続きについて
2.設備・備品・什器の動作チェック
3.オペレーションチェック
4.販促・集客関連
いかがでしょうか?少し数が多いと感じられたかもしれませんが、これでも最低限チェックしておいたほうが良いと思われる項目しか載せていません。
開業前には必ずこのチェックリストを使い、準備に抜け漏れが発生しないようにしてくださいね。
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