介護現場の用語集

大人用紙おむつ(アウター)

おとなようかみおむつ(あうたー)

紙おむつとは、尿や便を処理するため腰から下にあてがうもので、尿や便をできるだけその内部に留め、肌から離すような工夫が施されています。主にテープ止めタイプ・パンツタイプ・2wayタイプなどの種類があり、ご利用者様の排泄の状態に合わせて使用します。介護施設様においては、排泄日誌をつけるなどしてご利用者様の排泄パターンをつかみ、最適なケアを行うことが求められます。
なお、特別養護老人ホーム(特養)介護老人保健施設(老健)介護医療院などの介護保険施設においては、おむつやおむつカバーの購入費用、それらの洗濯代などは介護保険給付の対象とされているため、ご利用者様やそのご家族から費用を徴収することはできません。

おむつを選ぶときは「消臭機能と通気性」に注目!

紙おむつを選ぶときは吸収性能に優れたおむつを選ぶことはもちろんですが、肌にやさしいおむつを選ぶことやニオイの問題を解決してくれるおむつを選ぶことも大切です。

  • 通気性
    ご高齢者様の肌はデリケートであり、特におむつの中はムレやすく、かゆみ・かぶれなどが起きることもあります。肌トラブルを防ぐために、外側のおむつも内側の尿とりパッドも通気性が高く肌にやさしいものを選びましょう。
  • 消臭機能
    ご利用者様はもちろん、そのご家族やケアを行うスタッフ様にとってもおむつの嫌なニオイはなるべく避けたいもの。おむつのニオイが布団や居室に染み付くと、ご利用者様の快適度も低下してしまいます。消臭機能のあるおむつでご利用者様が快適に生活できる環境を提供しましょう。
  • はき心地
    はき心地もおむつ選びの重要なポイントです。ご利用者様の身体にフィットしないおむつは、尿モレや肌トラブルの原因となります。おむつのゴワゴワ感が気になってご利用者様がおむつをいじってしまい、かえってケアに時間が取られることも。ご利用者様の体型に合ったおむつを選び、適切なケアを行いましょう。

紙おむつにはテープ止めタイプ・パンツタイプ・2wayタイプなどの種類があります。寝ていることの多い方はベッド上でおむつ交換がしやすいテープ止めタイプ、自力でトイレに座ることができる方はパンツタイプなど、ご利用者様の排泄のADLに合わせて選びましょう。「調子が良ければ起き上がれるか」「介助があればトイレに座ることができるか」「尿失禁はあるか」などさまざまな側面からご利用者様の状態を観察し、排泄日誌を付けるなどの手段も有効です。
業務改善ナビでは「正しいおむつのあて方」をご紹介しています。おむつのあて方を工夫して、ご利用者様の快適な生活を支援しましょう。

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